導入企業の75%が従業員1,000名以上の大企業となっているTIME-3Xについて、特徴や導入事例、費用についてをまとめています(2023年5月調査時点)。勤怠管理システムの導入を考えている企業は是非ご覧ください。
社員番号を入力するだけのシンプルな打刻方法で、誰でもすぐに操作を覚えられる点が魅力です。打刻漏れがある際には赤色のポップアップで分かりやすく通知してくれるため、未打刻の防止に役立ちます。また、午後半休や一時帰休といった申請項目が細かく用意されており、日々の多様な勤務形態を簡単にシステムへ反映できる点は助かっています。
一方で、時折打刻時にエラーが発生することや、後日修正申請を行った際にステータスの反映が遅れるなど、動作の不安定さを感じる場面があります。申請マークが一定期間正しく表示されないこともあるため、修正時のレスポンスや確実性が向上すれば、管理側の確認作業がよりスムーズになると期待しています。
勤怠実績の正確性と可視化が優れており、データの信頼性が非常に高いです。特にセグメント別の集計機能とCSV出力の組み合わせが強力で、複雑なレポート作成や整合性確認の基盤として重宝しています。36協定への対応やリアルタイム計算など、大企業特有の堅牢な管理ニーズにも十分に応えられる、安定感のあるシステムだと実感しています。
一方で、人事評価に特化した自動計算や他システムとの連携機能については、標準状態ではやや物足りなさを感じます。ビジュアル化されたカスタムレポート機能も控えめなため、本格的な分析を行うには外部ツールとの連携やRPAの活用を検討する必要があるでしょう。
トップ画面で自身の勤務状況や遅刻・欠勤回数が一目で確認できる視認性の高さが魅力です。リアルタイムで集計が行われるため、36協定の遵守状況や残業時間の超過アラートを即座に把握でき、法令遵守の徹底に非常に役立っています。多様な申請項目が用意されており、現場の運用に合わせた柔軟な勤怠管理が可能です。
一方で、承認フローにおいて通知が遅れることや、画面遷移のレスポンスに物足りなさを感じる場面があります。多機能ゆえにUIがやや複雑で、慣れるまでは操作に戸惑うこともあるため、導線の簡素化が進めばより使いやすくなると感じます。
当時使用していたシステムが導入から15年以上経過していたことで、勤務形態とマッチしていないと感じることが増えてました。新しいシステムの導入を模索していたところ、TIME-3Xを導入しました。美しくシンプルな操作性に加え、把握しやすいダッシュボードが決め手とのことで、リアルタイムにチームのタイムマネジメントを把握できるようになりました。
それまで使用していたシステムでは労働管理と人件費管理が難しかったことから、多くの従業員を管理できるシステムを探していたところ、二つの問題を解決できるTIME-3Xを導入。自社への理解も深い点やサポート体制に満足しているとのことです。
TIME-3Xは、小規模事業者はもちろん千人単位の従業員が所属する大企業などにも対応した出退勤管理システムです。スマホアプリのようなUIによって、これまで勤怠管理システムを利用したことのない人でも扱いやすいよう直感的な操作が可能。必要な情報や項目を確認しやすいように視覚化デザインが工夫されています。
またTIME-3Xの導入に際しては各クライアントへ専任ディレクターが配置され、それぞれのユーザーの業種業態や従業員の状況、必要なシステムのニーズなどをヒアリングした上で専用環境を構築してくれます。
| 初期費用 | 要問合せ |
|---|---|
| 1人あたりの月額料金 | 要問合せ |
| 無料トライアル | 要問合せ |
| 主な機能 | 打刻・データ連携/シフト設定/マイページ/勤務月報/スケジュール訂正/休暇残確認(個人・所属)/承認・申請処理(諸届・日次・月次タイプ)/代行設定/アラーム通知/検温状況確認・健康診断チェック/パスワード/所属別勤務状況確認/承認状況確認/年間実績参照/勤務データ訂正/累計参照/勤務実績表出力/36協定登録・チェック/各種検索/承認者変更/勤務間インターバル違反者出力 |
TIME-3Xでは大きく「承認者機能」と「申請者機能」が分けられており、従業員や管理者など役職や立場、働き方などに合わせてシステムを利用できます。勤怠管理システムとして基本となる機能は両者共通で用意されており、さらに利用企業ごとの個別設定やパラメータ設定などにも対応してもらえる点は見逃せません。
TIME-3XではICカードリーダーによる打刻やパソコンのWEBブラウザを利用した打刻、各種システムと連携させた入退場時刻の記録(打刻)など、様々な方法で従業員の出退勤を管理することができます。また、カードリーダーやシステムはTIME-3Xの専用機器・システムだけでなく、他社製品や既存システムにも対応。すでに活用している製品やシステムのある環境でも柔軟に勤怠管理システムを導入しやすいことがメリットです。
また、打刻の時点や入退場の状況などに関して乖離時間が発生した場合、マイページにおいて乖離時間の発生状況を視覚化して速やかにチェックすることもできます。さらに乖離発生の理由についても事前登録や必須化が設定できるようになっており、従業員本人が乖離理由や差異理由を申告することで、サービス残業や違法就労といったリスクに対処できます。
シフトの設定をパターン化して登録できるだけでなく、煩雑な勤務形態やシフト設定についてもテンプレートを用意することで、作成作業の負担軽減につなげることができます。また、勤務区分方式や勤務カレンダー方式、週間契約方式といった異なる勤務形態が混在する場合においても、それらを組み合わせたり途中から変更したりとフレキシブルに対応することが可能です。
承認・申請処理に関しては諸届や日次、月次といったパターンでそれぞれ区分して設定できます。そのため、日常業務において定期的に発生する申請・承認から特別なプロジェクトなどにおいて発生するようなケースまで、臨機応変に対応可能です。
加えて、組織横断的な特別プロジェクトの編成といった人事発令の伴わない承認フローに関しても、現場単位で対応することが可能となっており、組織としての機動性を維持しながらコンプライアンスを重視できることも強みです。
また長期出張などによって一時的に申請・承認できない場合、指定した人物へ入力を代行してもらう入力代行や権限移譲といった設定もできます。
必要な条件や様々な設定によって、各種情報に関するアラーム通知を設定することが可能です。また申請者や承認者などユーザーごとにアラーム通知の内容や通知画面の設定を管理できるため、複数の部下を一元管理しなければならない管理者などにとってチェック漏れを防止しやすいことも特徴です。
その他、長時間労働者に対して労働安全衛生法上で定められる医師面談などをリマインドし、産業医面談の未受診者フォロー状況を管理することで適法性を高められることもできます。
シフト設定/申請フロー/通知/個人スケジュール訂正/検温状況確認/所属別勤務状況確認/勤務データ訂正/勤務実績表出力/36協定チェック
費用に関する記述は公式サイトにありませんでした。
TIME-3Xは「親しみやすさ」を踏まえた画面・操作を目指しています。素晴らしい性能・機能を有していても使いにくいシステムでは十分にメリットを発揮できません。使いにくいことを理由に使用を控えるケースも想定されます。だからこそ、親しみやすさを踏まえた設計を実践することで誰もが使えるシステムを目指しています。
TIME-3Xの導入にあたっては、専任のディレクターがお客の業務やニーズを分析し、適切な提案を実施します。業務との適合率・親和性の高いシステムを構築・提供。その際コストを抑えることも考えるなど、依頼者のニーズに最大限に応え、使いやすいシステムの提供を目指します。
TIME-3Xでは導入サポートが用意されています。大規模なシステムは導入はもちろんですが、安定稼働まで多大なリソースを必要とします。そこでTIME-3Xでは導入サポートを提供することで導入リソースの軽減を実践。日々の業務に支障をきたすことのないよう、システムの導入を目指します。
ニュー・オータニ/長谷工コーポレーション/平和堂/図書印刷/日本盛/日本ゼオン他多数
導入サポートや親しみやすさなど、使いやすさや使いこなすための環境を用意しているTIME-3X。依頼者の声に耳を傾け、依頼者の環境に合わせたシステムの提供を徹底しています。特に従業員1,000名以上の企業から高い支持を集めていることから、大きな企業・組織に導入する勤怠管理システムとして適しています。
このメディアでは、今の勤怠管理システムに使いづらさを感じている企業向けに、50以上の勤怠管理システムを調査。抱えている課題ごとにおすすめのシステムをご紹介しています。
IC/磁気カードリーダ/Web打刻/PCログイン・ログオフ
| 社名 | 三井E&Sシステム技研株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンD棟9F |
| 電話番号 | 記載なし |
| 公式HP URL | https://www.msr.co.jp/ |
ここでは、勤怠管理システムの導入にあたってよくある3つの課題ごとに、それぞれオススメのシステムを紹介します。
※引用元:キンタイミライ公式HP
(https://kintaimirai.jp/)
タップすると各機能の説明が表示されます
「時間帯ごとの要員数」と「人件費予算」を同時に確認しながら、シフトの登録・調整を実施
1ヵ月60時間を超える時間外労働について、代替休暇を取得
指定した起算日に基づき、4週4休のチェックを実施し、必要に応じて休日出勤を割り当て
社会保険・36協定・長時間労働に関して、指定したルールに基づきアラート
振替出勤が発生してから指定期間が経過すると、休日出勤の割増賃金対象の時間数として自動精算
その企業固有の集計方法をきめ細かに設定し、集計を自動化
集計結果を含んだ出勤簿をPDF形式で出力
日々の勤務実績に基づく人件費を計算し、締め日を待たずして人件費を把握可能
従業員のマスタ情報を1ヶ月単位で管理できるほか、CSV形式で一括して取得/編集/登録も可能
社員やバイト、パートといった従業員の属性別にカレンダーを設定できるほか、まるめ・集計機能との連動も可能
登録されたシフトに基づいて、遅刻早退を自動で判定
売上や生産高、処理量などの成果を入力し、その成果と勤務実績を対比させて、折れ線グラフで表示
※引用元:ジョブカン勤怠管理 公式HP
(https://jobcan.ne.jp/)
タップすると各機能の説明が表示されます
リアルタイムでスタッフの勤務状況の確認や拠点ごとの勤怠管理が可能
直感的な画面操作で簡単にシフトを申請・作成が可能
出勤管理機能やシフト管理機能と連動し、複雑な休暇管理を簡単に実施
スマホやタブレットでも、打刻・閲覧・各種申請などが可能
スタッフやタスクごとの工数集計やデータ出力・分析が可能
スタッフの勤務状況を自動集することが可能
時間外労働状を一覧で確認でき、36協定超過がある際は自動アラートでお知らせ
画面上の言語は、英語、韓国語、スペイン語、タイ語、中国語(簡体字・繁体字)、ベトナム語への切り替えが可能
医療現場の勤務形態に合わせた運用が可能
※引用元:マネーフォワード クラウド勤怠 公式HP
(https://biz.moneyforward.com/attendance/)
タップすると各機能の説明が表示されます
日次勤怠、勤怠確認、分析レポート、拠点別打刻集計、カスタム自動集計(数値集計)
役職階層、ワークフロー経路、申請ワークフロー、代理申請ワークフロー、受信ワークフロー
異動予約(役職)一覧、異動予約(就業ルール)一覧
有給休暇の自動付与、有給休暇付与予定一覧、有給休暇管理簿
不正な打刻・打刻漏れ、許可されていない打刻、無効な勤務パターン
打刻ごとの丸め設定、出勤・退勤・休憩の丸め設定、勤怠項目ごとの丸め設定、日ごと・月ごとの丸め設定、未申請の丸め設定、シフト範囲外打刻の丸め設定
従業員データ、日次勤怠データ、有給休暇利用実績、休暇付与データなどのインポート
従業員データ、月別データ、出勤簿データ、出勤簿データ、1ヶ月のシフト表、時間帯別のシフト表などのエクスポート
シフト管理、操作権限設定、ワークフロー通知、マネーフォワード クラウド給与との連携
※選定基準:
・キンタイミライ:Google検索「勤怠管理システム」でヒットした55製品の内、本番開発前のプロトタイプ開発および導入後の無料調整を唯一行っているシステムとして選出(2023年5月16日調査時点)。
・ジョブカン勤怠管理:Google検索「勤怠管理システム」でヒットした55製品の内、必要な機能を選んで価格が決まる製品で、機能が200種類と最も多い (2023年5月16日調査時点)。
・マネーフォワード クラウド勤怠:Google検索「勤怠管理システム」でヒットした55製品の内、一元管理できるバックオフィス業務のシステムが最も多い(2023年5月16日調査時点)。
ここでは、勤怠管理システムを乗り換えるにあたってよくある3つの課題ごとに、それぞれどういう基準でシステムを選ぶべきかを解説いたします。
既存のシステムでは自社のルールに合った管理でができておらず、手作業が発生しているなど、今のシステムに課題を抱えている企業もたくさんいらっしゃることでしょう。ホテル、運輸・倉庫、小売り、飲食といった、一般的なオフィスワーカーとは異なる勤務体系の業種に多いようです。
また企業規模が大きくなればなるほど従業員の雇用形態や労働形態が複雑になる上、高いコンプライアンスを求められることから、大企業を中心に既存システムでは対応しきれなくなるケースも散見されます。
上記のような課題を抱えている企業に必要なのは、「高いカスタマイズ性」を持つ勤怠管理システム。既存システムの機能では解決できない以上、自社仕様に機能を開発/調整してもらうほかありません。
このようなシステムを導入するにあたっては、細かいヒアリングを行った後、エンジニアが機能を調整してくれるため、痒い所に手が届くシステムになるでしょう。その分、既存のシステムよりもコストがかかりますが、従業員規模1,000名~といった大企業であれば 費用感は合うはずです。
機能の充実した勤怠管理システムを入れてはみたものの、運用を始めてみるとあまり使っていない機能があることに気が付くケースです。複雑な機能を用いて厳密に管理を行うというよりかは、選び抜いた機能だけのシンプルで低コストなシステムに乗り換えたいとお考えの中小企業も多いでしょう。
従業員からも、管理者からも直感的に使えないとの声が上がったり、実際にエラーが頻出しているケースもあるようです。
上記のような課題を抱えている企業に必要なのは、「機能を選んでコスパ良く使える」勤怠管理システム。「出勤管理機能」「休日申請機能」だけで良い企業もあれば、「シフト管理機能」も欲しい企業もあるでしょう。
企業の規模や労務管理の方法などによって、欲しい機能は異なるのが普通。機能を厳選することで、従業員にとってもシンプルで使いやすく、経営者にとってもコスパの良いシステムとなるのです。
事業の拡大に伴って従業員は増えるものの、労務管理を行う人数は増えていかず、管理する現場では負担が増える一方。既存のシステムでは勤怠とその他バックオフィスシステムを別々に導入しているため、うまく連携できていないという課題を持つ企業もいらっしゃることでしょう。
ベンチャー企業などにおいては、上場を視野に入れてバックオフィス業務を一気に統制していきたいというケースもあるようです。
上記のような課題を抱えている企業に必要なのは、「バックオフィス業務を一元管理できる」勤怠管理システム。「勤怠管理」だけでなく「給与」「会計」「経費」「人事管理」など、複数のバックオフィスシステムを展開しているシステムから、自社が必要なシステムを組み合わせて乗り換えると良いでしょう。
当然連携することを前提に開発されている為「リアルタイムでの数値同期」などで税理士との連携を行いながら、より効率的にバックオフィス業務を遂行することが可能です。