タブレットタイムレコーダーは導入企業7,000社以上を誇る、月額0円の勤怠管理システムです(2023年5月調査時点)。今までの高機能タイムレコーダーと同じことだけではなく、さらなる機能が加わったタブレットタイムレコーダーの特徴や導入事例・費用についてをまとめています。
タブレットタイムレコーダーは、クラウド型勤怠管理システムのベンダーとして知られるネオレックスが開発したタイムカードアプリであり、既存のiPadをタイムレコーダーとして利用可能にする勤怠管理システム(アプリ)です。
タブレットタイムレコーダーは初期費用としてライセンスを購入することで使用できるようになり、以降の月額費用などはかからないため、特別な機器などを導入する必要がなく、ランニングコストも抑えられるという点が特徴です。また、ライセンスについては3人まで無料となっており、ユーザー3人までであれば全ての機能を無制限・無期限で無料で使用できる点も見逃せません。
| 初期費用 | ライセンス費用(10人単位):11,800円 ※11人での利用であれば20人分のライセンス契約が必要。 |
|---|---|
| 1人あたりの月額料金 | 0円 |
| 無料トライアル | 3人まではライセンス購入不要(無期限・無制限) |
| 主な機能 | 打刻/ダッシュボード/勤怠データ一覧/ビデオメッセージ/写真一覧/天気予報/分析/打刻時チェック/LANアクセス機能/打刻時メール送信/「ハワユー」/見守り機能/みんなで打刻機能/エフェクト機能/集計ルール設定/詳細データ/給与計算ソフトとの連携/クラウドストレージとの連携/PDF出勤簿出力/素データCSV出力/月度ごとの集計ルール/伝言板/バックアップ・復元/データ削除/メンバー情報ファイルの取り込み/打刻画面のIN中表示 |
タブレットタイムレコーダーには複数の機能が搭載されており、タイムレコーダーや勤怠管理システムとしての基本機能に加えて、ユーザー間のビデオメッセージや見守り機能、写真加工エフェクトや天気予報など多種多様なアイデアやツールが盛り込まれていることも特徴です。
これにより勤怠管理システムとしての利用はもちろん、社内コミュニケーションの活性化や従業員の状態把握といったニーズもカバーしています。
操作画面上に一覧表示されているユーザー名の中から、それぞれの従業員が自分の名前を選択するだけで簡単に打刻をすることが可能です。また、打刻時には操作者の顔写真が撮影される上、写真の状態が気に入らなければ再撮影やエフェクトによる加工などもできます。
複数のユーザーが一緒に打刻する「みんなで打刻」にも対応しており、iPadが1台しかない場合でも打刻作業の時間短縮や混雑の緩和を叶えられるといった事務的メリットに加えて、それぞれのユーザーが互いに声を掛け合うといったコミュニケーションのきっかけになることもポイントです。
打刻時にユーザーの顔写真の他、就労時間や仕事の成果などに関するデータが自動表示され、自分の勤務状態やワークスタイルなどを客観的に確認できるようになっています。
また管理者向けの勤怠データ確認画面では、それぞれの従業員や部署ごとの稼働状況、全社一括の勤怠チェックなどを行えるようになっており、視覚的・直感的な操作感によって初めて勤怠管理システムを導入する企業でもストレスなく使いやすくなっていることも特徴です。
勤怠データの自動収集に加えて、それぞれの集計ルールを任意にまるめ処理することも可能です。これにより企業ごとの就労環境や部署ごとの勤務条件などに合わせられる他、各データについては管理者が一覧画面で確認したり編集したりすることができます。
どのようなデータを表示させるのか、あるいは表示させないかも管理者が設定できる上、月度ごとに集計ルールを変更できるため、例えば3月末までと4月初日からで始業時刻を変更するといったニーズにも対応可能です。
従業員ごとの出勤簿をPDF出力したり、打刻データや各種集計データの素データをCSV形式で出力したりといったことができるため、勤怠データをタブレットタイムレコーダー以外のアプリやシステムで利用しやすい時に便利です。
また、そもそも複数の給与計算ソフトやクラウドストレージなどとも連携しており、タブレットタイムレコーダーで収集したデータを対応システムに応用することで給与計算やデータ管理などを効率化することができます。これにより、iPadを既存の管理システムの外部デバイスとして汎用的に利用できることは強みです。
なお、全てのデータは自動的にバックアップされるため、iPadが故障したり、新しいデバイスへ変更したりといった際にもデータの復旧・移行がスムーズです。
iPadが一台あればすぐに運用を開始できる、非常に使い勝手の良いツールです。設定が容易なだけでなく、Googleドライブ等のクラウドストレージと連携できるため、データの管理や活用もスムーズに行えます。また、打刻時に顔写真の履歴が残ることで、従業員の顔色の変化から「なんとなくの調子」を把握できるようになった点は、小規模な組織において予想外のメリットでした。
一方で、利便性をさらに高めるための機能向上に期待しています。現状でも人に反応して画面が切り替わる機能は便利ですが、一歩進んで、顔認証によって個人の打刻画面へ自動遷移するような仕組みがあれば、よりスピーディーな打刻が可能になると感じています。
iPadアプリとして提供されているため、社内に眠っている旧式の端末などを再活用して手軽に導入できる点が大きな魅力です。これまで紙やExcelで行っていた集計作業を自動化できるため、月末の多忙な時期における給与計算の工数を大幅に削減できます。大手給与ソフトのデータフォーマットにも対応しており、手入力によるミスの防止と省力化を同時に実現できる非常に便利なツールだと感じています。
一方で、複雑なシフト制や、短期間で頻繁にメンバーが入れ替わるような特殊な勤務体系においては、システムの高機能を十分に活かしきれない場面があるかもしれません。始業時間が一定であったり、利用メンバーが固定されていたりする環境であれば、導入メリットを享受できるはずです。
紙のタイムカード運用から移行したことで、消耗品代や保管スペース、そして何より事務員の集計工数を劇的に削減できました。クラウド型ではなく、一人あたり1,000円の買い切り型で永久に利用できるライセンス体系が非常に魅力的です。Excelへのデータ出力もスムーズで、入退社時の登録も簡単なため、アナログな管理を続けている組織のIT化として極めて高い費用対効果を発揮します。
出退勤や休憩時間が一律の体制では有効ですが、フレキシブル勤務への対応には改善の余地があります。複雑な勤務形態の場合、現状ではタイムカードの代替機能に留まってしまう側面があるため、より柔軟な設定が可能になれば活用の幅がさらに広がると感じています。
とある建築業者では、多くの現場社員が出入りすることから、それらを管理したいとのことでタブレットタイムレコーダーを導入したとのこと。シンプルだったことから現場でもスムーズに導入できたとのことで、年配の職人さんたちも気軽に利用できているとのことです。
とある老舗の食堂は、一回閉業したものの復活。その際、それまで4人だった経理担当者が1人となることから、従来のようなアナログな勤怠管理では難しいとのことで勤怠管理システムの導入を検討。その際、高齢者でも簡単に利用できるシステムを探してタブレットタイムレコーダーに決定。リーズナブルで、かつ利用しやすい点が気に入っているとのこと。また、長時間の残業抑制にも役立っているとのことです。
打刻/ダッシュボード/ビデオメッセージ/写真一覧/天気予報/分析/打刻時チェック/LANアクセス機能/打刻時メール送信/「ハワユー」/見守り機能/集計ルール設定/詳細データ/給与計算ソフトとの連携/クラウドストレージとの連携PDF出勤簿出力/素データCSV出力/月度ごとの集計ルール
タブレットタイムレコーダーはグラフィック性の強い勤怠管理システムとなっています。名前にタッチすることで打刻が可能ですが、その際に登録した画像が表示されます。本人であることを確かめると共に、毎日の調子を記録したりビデオメッセージを残すことができるので一人一人の個性・特性を把握しやすいシステムです。
タブレットタイムレコーダーは一人一人の状況はもちろんですが、合計データの表示が可能なことから、全体状況を把握しやすい勤怠管理システムです。一人一人をより詳しく閲覧することも大切ですが、全体の状況を把握することも管理の肝です。それぞれの画面をタップするのではなく、一度に全体表示可能なので、全体のバランスを把握できます。
タブレットタイムレコーダーは弥生給与、給料王、人事労務フリー、マネーフォワードクラウド給与など、多くの給与計算ソフトとのデータ連携が可能です。また、Googledriveやdropboxsにてデータを取り出してのExcel加工に対応しています。
IWAKI STYLE/View Cafe YOUR TIME/マルカンビル大食堂/学童保育あすぱらきっず/ウララ歯科クリニック/
タブレットタイムレコーダーはリーズナブルな価格にて導入できる点やグラフィカルで分かりやすい点が特徴の勤怠管理システムです。事例を見ると高齢者の多い環境でも使いこなせている点も強みと考えられます。
このメディアでは、今の勤怠管理システムに使いづらさを感じている企業向けに、50以上の勤怠管理システムを調査。抱えている課題ごとにおすすめのシステムをご紹介しています。
タブレット
| 社名 | 株式会社ネオレックス |
|---|---|
| 本社所在地 | 愛知県名古屋市熱田区伝馬1-4-25 ネオレックスビル |
| 電話番号 | 052-681-2121 |
| 公式HP URL | https://www.neorex.co.jp/ |
ここでは、勤怠管理システムの導入にあたってよくある3つの課題ごとに、それぞれオススメのシステムを紹介します。
※引用元:キンタイミライ公式HP
(https://kintaimirai.jp/)
タップすると各機能の説明が表示されます
「時間帯ごとの要員数」と「人件費予算」を同時に確認しながら、シフトの登録・調整を実施
1ヵ月60時間を超える時間外労働について、代替休暇を取得
指定した起算日に基づき、4週4休のチェックを実施し、必要に応じて休日出勤を割り当て
社会保険・36協定・長時間労働に関して、指定したルールに基づきアラート
振替出勤が発生してから指定期間が経過すると、休日出勤の割増賃金対象の時間数として自動精算
その企業固有の集計方法をきめ細かに設定し、集計を自動化
集計結果を含んだ出勤簿をPDF形式で出力
日々の勤務実績に基づく人件費を計算し、締め日を待たずして人件費を把握可能
従業員のマスタ情報を1ヶ月単位で管理できるほか、CSV形式で一括して取得/編集/登録も可能
社員やバイト、パートといった従業員の属性別にカレンダーを設定できるほか、まるめ・集計機能との連動も可能
登録されたシフトに基づいて、遅刻早退を自動で判定
売上や生産高、処理量などの成果を入力し、その成果と勤務実績を対比させて、折れ線グラフで表示
※引用元:ジョブカン勤怠管理 公式HP
(https://jobcan.ne.jp/)
タップすると各機能の説明が表示されます
リアルタイムでスタッフの勤務状況の確認や拠点ごとの勤怠管理が可能
直感的な画面操作で簡単にシフトを申請・作成が可能
出勤管理機能やシフト管理機能と連動し、複雑な休暇管理を簡単に実施
スマホやタブレットでも、打刻・閲覧・各種申請などが可能
スタッフやタスクごとの工数集計やデータ出力・分析が可能
スタッフの勤務状況を自動集することが可能
時間外労働状を一覧で確認でき、36協定超過がある際は自動アラートでお知らせ
画面上の言語は、英語、韓国語、スペイン語、タイ語、中国語(簡体字・繁体字)、ベトナム語への切り替えが可能
医療現場の勤務形態に合わせた運用が可能
※引用元:マネーフォワード クラウド勤怠 公式HP
(https://biz.moneyforward.com/attendance/)
タップすると各機能の説明が表示されます
日次勤怠、勤怠確認、分析レポート、拠点別打刻集計、カスタム自動集計(数値集計)
役職階層、ワークフロー経路、申請ワークフロー、代理申請ワークフロー、受信ワークフロー
異動予約(役職)一覧、異動予約(就業ルール)一覧
有給休暇の自動付与、有給休暇付与予定一覧、有給休暇管理簿
不正な打刻・打刻漏れ、許可されていない打刻、無効な勤務パターン
打刻ごとの丸め設定、出勤・退勤・休憩の丸め設定、勤怠項目ごとの丸め設定、日ごと・月ごとの丸め設定、未申請の丸め設定、シフト範囲外打刻の丸め設定
従業員データ、日次勤怠データ、有給休暇利用実績、休暇付与データなどのインポート
従業員データ、月別データ、出勤簿データ、出勤簿データ、1ヶ月のシフト表、時間帯別のシフト表などのエクスポート
シフト管理、操作権限設定、ワークフロー通知、マネーフォワード クラウド給与との連携
※選定基準:
・キンタイミライ:Google検索「勤怠管理システム」でヒットした55製品の内、本番開発前のプロトタイプ開発および導入後の無料調整を唯一行っているシステムとして選出(2023年5月16日調査時点)。
・ジョブカン勤怠管理:Google検索「勤怠管理システム」でヒットした55製品の内、必要な機能を選んで価格が決まる製品で、機能が200種類と最も多い (2023年5月16日調査時点)。
・マネーフォワード クラウド勤怠:Google検索「勤怠管理システム」でヒットした55製品の内、一元管理できるバックオフィス業務のシステムが最も多い(2023年5月16日調査時点)。
ここでは、勤怠管理システムを乗り換えるにあたってよくある3つの課題ごとに、それぞれどういう基準でシステムを選ぶべきかを解説いたします。
既存のシステムでは自社のルールに合った管理でができておらず、手作業が発生しているなど、今のシステムに課題を抱えている企業もたくさんいらっしゃることでしょう。ホテル、運輸・倉庫、小売り、飲食といった、一般的なオフィスワーカーとは異なる勤務体系の業種に多いようです。
また企業規模が大きくなればなるほど従業員の雇用形態や労働形態が複雑になる上、高いコンプライアンスを求められることから、大企業を中心に既存システムでは対応しきれなくなるケースも散見されます。
上記のような課題を抱えている企業に必要なのは、「高いカスタマイズ性」を持つ勤怠管理システム。既存システムの機能では解決できない以上、自社仕様に機能を開発/調整してもらうほかありません。
このようなシステムを導入するにあたっては、細かいヒアリングを行った後、エンジニアが機能を調整してくれるため、痒い所に手が届くシステムになるでしょう。その分、既存のシステムよりもコストがかかりますが、従業員規模1,000名~といった大企業であれば 費用感は合うはずです。
機能の充実した勤怠管理システムを入れてはみたものの、運用を始めてみるとあまり使っていない機能があることに気が付くケースです。複雑な機能を用いて厳密に管理を行うというよりかは、選び抜いた機能だけのシンプルで低コストなシステムに乗り換えたいとお考えの中小企業も多いでしょう。
従業員からも、管理者からも直感的に使えないとの声が上がったり、実際にエラーが頻出しているケースもあるようです。
上記のような課題を抱えている企業に必要なのは、「機能を選んでコスパ良く使える」勤怠管理システム。「出勤管理機能」「休日申請機能」だけで良い企業もあれば、「シフト管理機能」も欲しい企業もあるでしょう。
企業の規模や労務管理の方法などによって、欲しい機能は異なるのが普通。機能を厳選することで、従業員にとってもシンプルで使いやすく、経営者にとってもコスパの良いシステムとなるのです。
事業の拡大に伴って従業員は増えるものの、労務管理を行う人数は増えていかず、管理する現場では負担が増える一方。既存のシステムでは勤怠とその他バックオフィスシステムを別々に導入しているため、うまく連携できていないという課題を持つ企業もいらっしゃることでしょう。
ベンチャー企業などにおいては、上場を視野に入れてバックオフィス業務を一気に統制していきたいというケースもあるようです。
上記のような課題を抱えている企業に必要なのは、「バックオフィス業務を一元管理できる」勤怠管理システム。「勤怠管理」だけでなく「給与」「会計」「経費」「人事管理」など、複数のバックオフィスシステムを展開しているシステムから、自社が必要なシステムを組み合わせて乗り換えると良いでしょう。
当然連携することを前提に開発されている為「リアルタイムでの数値同期」などで税理士との連携を行いながら、より効率的にバックオフィス業務を遂行することが可能です。