勤之助は、HOYAが提供するクラウド型勤怠管理サービス。画面レイアウトは紙の出勤簿をベースとしているため、紙の出勤簿に慣れている方にもなじみやすく、違和感なく自然にシステム移行ができます。ここでは、勤之助の特徴や導入事例をまとめました。
カンタン打刻(PC・携帯・ICカード)/出勤簿レイアウト/3年間のデータ保存機能/打刻・承認漏れのメール通知/勤怠時間の自動集計/給与ソフト連携/シフトスケジュールの作成/残業・休暇などの電子申請・承認/英語対応/社員登録/異動処理/電子印鑑 他
勤之助は多彩な機能を備えた勤怠管理システムですが、画面レイアウトは紙の出勤簿をベースに設定されています。そのため紙の出勤簿に慣れていた方でも見やすく、快適な操作が可能です。しかも、システム導入の際の初期設定はすべて同社が対応しますので、スムーズな導入・運用が可能となるでしょう。
手作業による勤怠管理業務は、派手さはありませんが、データを入力したり集計をしたり手間がかかって大変です。勤之助を導入すればシステムが代わりに対応するため、面倒な事務作業から解放されて業務効率化できます。正確かつ公正な管理が可能となるため、虚偽申告など不正を防止できるのもメリットです。
勤之助は、パソコン・携帯・タブレット・ICカードなど多彩な打刻方法に対応しています。オフィスでも外出先でも、どこでも簡単に打刻ができるシステムです。ユーザーの勤怠情報は24時間365日人の目で監視され、かつサーバーコンピューターに保存されるため、セキュリティ面でも不安がありません。
オプション |
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対応環境 | ネットワーク環境=インターネットまたはVPN |
提供形態 | クラウド / SaaS / ASP |
ミネラルウォーター宅配事業会社への勤之助の導入事例。手作業による勤怠管理を行っていましたが、ご認識や不備などの問題が生じていたため、勤之助の採用を決断。導入後、リアルタイムでの勤怠状況把握や、有給休暇の残日数管理の確認ができるようになり、取得不備もなくなりました。
オフィス空間の設計やデザインを手がける会社への勤之助導入事例。当該企業は紙媒体に出退勤時刻を記入する方法をとっていましたが、超勤時間や労働時間をリアルタイムに確認できない問題が生じていました。勤之助導入後は、リアルタイムの労働時間を把握できるようになり、社員の体調面も勤之助を通じての確認が可能となり、とても助かっているとのこと。
36協定の1か月45時間超えという点を強く意識しているので、追加で設定いただいた45時間超えの回数累計が助かっています。何回超えたか分かるので、とても管理しやすい。オーバーワークしているスタッフを、管理者が途中で把握ができるという点が現場から好評です。
例えば、産休で人員不足が出ている“部署”があった場合、所属している他の職員の勤怠時間は、1ヶ月が終わった時点でしか確認することが出来ませんでした。そのため、残業時間が増えていることなどがすぐに分からず、管理者としての対応が後手に回っていました。 しかし、「勤之助」導入後は、日々の残業時間を一目瞭然に把握することが出来るようになったので、月の途中でも必要に応じて人員補充など、早めの検討や判断を行えるようになりました。
アークシステム/アップガレージ/コスモコーポレーション/アレクシオンファーマ合同会社/ウォーターダイレクト/内田洋行/京都芸術大学/小岩井乳業/ナカノ/パラマウントベッドホールディングス/ヨネックス 東京工場/山の上ホテル 他
勤之助の特徴は、面倒な事務をシステムで合理化できる一方、インターフェースは見慣れた紙の出勤簿ベースに設定されていること。「システム化したいけど、180度一気に大転換するのは恐い」という方に寄り添った親切なシステムです。割安な使用料金であり、コストダウンしやすいのもおすすめポイントになります。
このメディアでは、今の勤怠管理システムに使いづらさを感じている企業向けに、50以上の勤怠管理システムを調査。抱えている課題ごとにおすすめのシステムをご紹介しています。
パソコン/携帯/タブレット/ICカード
社名 | HOYA株式会社 |
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本社所在地 | 東京都新宿区西新宿6-10-1 日土地西新宿ビル20F |
電話番号 | 03-6911-4811(代表) |
公式HP URL | https://www.hoya.com/company/profile/ |
ここでは、勤怠管理システムの導入にあたってよくある3つの課題ごとに、それぞれオススメのシステムを紹介します。
※引用元:キンタイミライ公式HP
(https://kintaimirai.jp/)
※引用元:ジョブカン勤怠管理 公式HP
(https://jobcan.ne.jp/)
※引用元:マネーフォワード クラウド勤怠 公式HP
(https://biz.moneyforward.com/attendance/)
※選定基準:
・キンタイミライ:Google検索「勤怠管理システム」でヒットした55製品の内、本番開発前のプロトタイプ開発および導入後の無料調整を唯一行っているシステムとして選出(2023年5月16日調査時点)。
・ジョブカン勤怠管理:Google検索「勤怠管理システム」でヒットした55製品の内、必要な機能を選んで価格が決まる製品で、機能が200種類と最も多い (2023年5月16日調査時点)。
・マネーフォワード クラウド勤怠:Google検索「勤怠管理システム」でヒットした55製品の内、一元管理できるバックオフィス業務のシステムが最も多い(2023年5月16日調査時点)。
ここでは、勤怠管理システムを乗り換えるにあたってよくある3つの課題ごとに、それぞれどういう基準でシステムを選ぶべきかを解説いたします。
既存のシステムでは自社のルールに合った管理でができておらず、手作業が発生しているなど、今のシステムに課題を抱えている企業もたくさんいらっしゃることでしょう。ホテル、運輸・倉庫、小売り、飲食といった、一般的なオフィスワーカーとは異なる勤務体系の業種に多いようです。
また企業規模が大きくなればなるほど従業員の雇用形態や労働形態が複雑になる上、高いコンプライアンスを求められることから、大企業を中心に既存システムでは対応しきれなくなるケースも散見されます。
上記のような課題を抱えている企業に必要なのは、「高いカスタマイズ性」を持つ勤怠管理システム。既存システムの機能では解決できない以上、自社仕様に機能を開発/調整してもらうほかありません。
このようなシステムを導入するにあたっては、細かいヒアリングを行った後、エンジニアが機能を調整してくれるため、痒い所に手が届くシステムになるでしょう。その分、既存のシステムよりもコストがかかりますが、従業員規模1,000名~といった大企業であれば 費用感は合うはずです。
機能の充実した勤怠管理システムを入れてはみたものの、運用を始めてみるとあまり使っていない機能があることに気が付くケースです。複雑な機能を用いて厳密に管理を行うというよりかは、選び抜いた機能だけのシンプルで低コストなシステムに乗り換えたいとお考えの中小企業も多いでしょう。
従業員からも、管理者からも直感的に使えないとの声が上がったり、実際にエラーが頻出しているケースもあるようです。
上記のような課題を抱えている企業に必要なのは、「機能を選んでコスパ良く使える」勤怠管理システム。「出勤管理機能」「休日申請機能」だけで良い企業もあれば、「シフト管理機能」も欲しい企業もあるでしょう。
企業の規模や労務管理の方法などによって、欲しい機能は異なるのが普通。機能を厳選することで、従業員にとってもシンプルで使いやすく、経営者にとってもコスパの良いシステムとなるのです。
事業の拡大に伴って従業員は増えるものの、労務管理を行う人数は増えていかず、管理する現場では負担が増える一方。既存のシステムでは勤怠とその他バックオフィスシステムを別々に導入しているため、うまく連携できていないという課題を持つ企業もいらっしゃることでしょう。
ベンチャー企業などにおいては、上場を視野に入れてバックオフィス業務を一気に統制していきたいというケースもあるようです。
上記のような課題を抱えている企業に必要なのは、「バックオフィス業務を一元管理できる」勤怠管理システム。「勤怠管理」だけでなく「給与」「会計」「経費」「人事管理」など、複数のバックオフィスシステムを展開しているシステムから、自社が必要なシステムを組み合わせて乗り換えると良いでしょう。
当然連携することを前提に開発されている為「リアルタイムでの数値同期」などで税理士との連携を行いながら、より効率的にバックオフィス業務を遂行することが可能です。